撮影時のメイク

ニーハオこんにちは! 店長のLindaです。

今日は、撮影時のメイクについてお話させていただきます。

 

コロナ禍でマスク必須の毎日になってしまい、すっかりメイクがおざなり、という方も多いのではないでしょうか。

普段はそうでも特に問題ないですが(笑)、写真撮影の時はそうはいきません。

特に、私ども笑顔変身写真館でお貸出ししております衣装はチャイナドレスや漢服といった華やかなものがほとんど。おざなりメイクやましてやすっぴんではお顔が衣装に負けてしまいます。

 

また、撮影時はかなり大きなストロボで強い光を当てて撮影します。

薄めのお化粧ですと、ストロボの光でほとんど飛んでしまうことも。

 

そこで、いつもお客様に私が言っている注意をお教えしましょう。

「テカリをしっかり押さえて、リップグロスを盛りめに!」

です。

 

艶肌メイクがはやったりもしていますが、特にチャイナドレスの場合、お肌をマットに作っていただいた方が上品な感じに仕上がります。

上品に、かつ、「高めな女性」な感じに。

そしてリップグロス。

先ほどもお話した通り、強めの光が当たりますので、グロスをこれでもか!と塗っておくと、唇がプルっと艶めいて写り、可愛くちょっぴりセクシーに仕上がります。

上品でちょっぴりセクシー、いいですよね^^ 

撮影の後のご予定もあるので、普段はそんなにお願いしないのですが、先ほどもお話した通り、強い光でメイクが飛んでしまうことが多いので、撮影時はできればいつもより少し濃いめのお化粧がオススメです。

 

まず目まわり。

目じりあたりに少しピンクや赤のアイシャドーをお入れになると、チャイナっぽい仕上がりに。

アイラインも少し太めにクラシカルな印象にされると、チャイナドレスの世界観にもよく合います。

ちなみに画像は、今日の私のメイクです。チャイナ風の制服を着ておりますので、クラシカルにチャイナっぽくをイメージして、今日はさらに春らしさ、を考えてピンクベースのアイシャドウを重ねてグラデーションにしています。

 

それから唇。

先ほどリップグロスのお話はさせていただきましたが、特にマスク必須のこの時期、口紅をお持ちでない方も多いようです。

撮影時は、ぜひ口紅を足してください。

派手な衣装で唇の色があんまり薄いと、少し顔色が悪く見えたりも致します。

「チャイナだから、真っ赤な口紅がいいんですよね?」

と、おっしゃるお客様はとても多いですが、そうとも限りません。

赤いドレスなら、真っ赤な唇の方が映えますが、ピンクやブルーのドレスでは、唇の赤だけ不自然に浮き上がって見えます。

ドレスのお色にあわせて、ヌードベージュ系やオレンジ系、ピンク系のお色を。

それぞれのお肌色もありますので、必ずしも赤でなくてはいけない!という思い込みは捨ててくださいね。

 

 また、最近よく耳にする「チャイボーグメイク」もチャイナドレスや漢服にもよく合うメイクだと思います。

チャイボーグメイクのポイントは3つ。

・マット肌にハイライトとシェーディングで影と光を作ってメリハリ立体小顔に。

・目元は赤みシャドウ&黒のリキッドラインで「色っぽく挑発的」に。

・「口紅はマットレッド」が基本で、完璧、かつ強そうな女性像を作り上げているメイク。

だそうですよ。

 

「チャイボーグメイク」で検索すると、色んな動画や画像が見つけられますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

笑顔変身写真館では、メイク道具のご用意もございます。もちろん消毒しておりますので安心してお使いいただけますが、撮影プランご利用の際はぜひご自身の使いやすいメイク道具をお持ちになって下さいね!